<口蹄疫>菅首相、12日に宮崎へ(毎日新聞)

 菅直人首相は11日午前、首相官邸で開いた口蹄疫(こうていえき)対策本部であいさつし、「菅内閣として総力を挙げて取り組んでいく覚悟だ」と強調し、口蹄疫が拡大している宮崎県を12日に訪問する意向を示した。同県では、政府が設置した現地対策本部を訪れるほか、東国原英夫知事と会談する見通し。

 首相はあいさつで「宮崎を訪問し、知事や関係者の苦労をねぎらうと同時に、さらに何かすべき追加的なことがあればお聞きしたい。できうることはすべてする覚悟で臨んでいきたい」と述べた。【倉田陶子】

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<文科省>学力テスト「要改善」 行政事業レビュー(毎日新聞)

 事業の無駄を自ら洗い出す文部科学省の「行政事業レビュー」2日目の4日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の民間委託にかかわる契約の透明性・適正性などが検証された。学テを含めた契約関係の3事業すべてが「要改善」とされ、青少年元気サポート事業など3事業(10年度予算計28億9000万円)がいずれも「廃止」と判定された。

 学テの契約については「文科省のコンピュータープログラムを(入札参加予定者らが)自由に使えず、競争を前提とした制度設計になっていない」「一般管理費が一律10%の積算は問題」などの指摘が相次ぎ、積算根拠の見直しや競争性の確保が不十分だとして評価者全8人一致で「要改善」と判定した。独立行政法人日本原子力研究開発機構の委託事業についても機構OBのいる企業との契約が「妥当性を判断すべきだ」などとされた。

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